ホロスコープを読み慣れてくると、「同じ星座なのに、人によってこんなに違うのはなぜ?」と感じることがあります。

結論から言うと、その違いを細やかに読み解く方法のひとつが**「サビアンシンボル」**です。星座を1度ごとに分け、それぞれに与えられた象徴的なイメージから、より繊細に個性を読み取ることができます。

※占いはエンターテインメントとしてお楽しみください。結果は自己理解のヒントとしてご覧ください。

この記事では、サビアンシンボルとは何か、どう調べ、どう活かすのかをやさしく解説します。

サビアンシンボルとは|360枚のイメージカード

サビアンシンボルとは、ホロスコープの円(360度)を1度ずつに分け、**それぞれの度数に与えられた象徴的なシーン(イメージ)**のことです。

たとえば「牡羊座1度」「乙女座15度」というように、360の度数すべてに、詩のような短い情景が割り当てられています。20世紀初頭、占星術家マーク・エドモンド・ジョーンズと霊能者エルシー・ホイーラーによってまとめられたとされています。

イメージとしては、360枚の絵が描かれたカードの束です。あなたの太陽や月がある度数のカードをめくると、そこにあなたの個性を映すワンシーンが描かれている——そんな読み方をします。

サビアンシンボルの調べ方

サビアンシンボルを知るには、まずホロスコープで天体の「度数」を確認します。手順は次のとおりです。

  1. ホロスコープを作成する(ホロスコープの無料作成方法を参照)
  2. 太陽や月が「何座・何度」にあるかを確認する
  3. 度数は切り上げて読む(例:双子座8.3度 → 双子座9度)
  4. サビアン辞典や専門サイトでその度数のシンボルを調べる

度数の切り上げは、サビアンシンボル特有のルールです。28.1度でも29度として読む点に注意しましょう。

サビアンシンボルの活かし方

サビアンシンボルは、**星座だけでは見えない「あなたらしさの個性」**を教えてくれます。まずは次の2つから読むのがおすすめです。

  • 太陽の度数:人生で表現していくテーマ・才能の方向性
  • 月の度数:心が安心する状態・無意識の傾向

たとえば同じ「獅子座の太陽」でも、度数のサビアンが「舞台で輝く人」を示すのか「静かに種をまく人」を示すのかで、テーマの色合いが変わります。星座という大きな枠の中で、自分だけの細かな個性を見つける手がかりになるのです。

サビアンシンボルを読むときの注意点

サビアンシンボルは詩的で抽象的なため、解釈に幅があるのが特徴です。同じシンボルでも、解説者によって表現が異なることがあります。

そのため、「このシンボルだからこうなる」と決めつけず、自分の人生と照らし合わせてしっくりくる読み方を探すのが楽しみ方のコツです。占いはあくまで自己理解のきっかけ。シンボルが投げかけるイメージを、自分の物語にどう重ねるかを味わってみてください。

まとめ:サビアンは「あなただけの一枚」

サビアンシンボルは、星座を1度ごとに分けた360枚のイメージから、より細やかに個性を読み解く方法です。太陽と月の度数から始めれば、星座だけでは見えなかった「あなただけの一枚」に出会えます。

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